なんだかこのタイトルは仰々しいですね。
詰め込み過ぎた結果分かりにくいという良い例です(笑)
ともあれ言いたいはそういうことです。
体験して解ったSFC修行の基本
東京在住(拠点)者は圧倒的に有利
発着の便数、渡航先の選択肢が豊富にあるため。
時間を自由に使うことができれば単価は抑えられる
安価な便や空席状況のより良い条件を選択できるため。
修行は楽しむべし
もちろん修行は苦行という考えもあるとは思いますが・・・。
体験して解ったSFC修行の難しさ
道のりが長い
50,000PPは乗りまくるしかない(当たり前だけど笑)。
ある程度先の予定が立たないと厳しい
予約したは良いが行けないというリスクの排除が必要。
体験して解ったSFC修行の楽しさ
普段ならしないような旅をできる
滞在数時間で海外旅行なんて普通は絶対ありえない。
飛行機に乗ることに面白さを見つける
移動手段としてだけではなくフライト自体に価値を見出せる。
SFC修行 旅程プレイバック
旅程1本目
やはりデビュー戦はSINタッチ。
滞在14時間ということで観光もできるプランです。
ここで時間の壁が出てきます。
本来であればやはりOKAなどプラスαをつけたいところですが、地方在住の普通の会社員にはなかなか難しいです。
PP単価:9.65
単純なSINタッチとしては観光までできてこの単価には満足ですが、やはりもう少しPPは稼いでおきたいところですね。
SFC修行 旅程2本目
味をしめて2度目のSINタッチ。
今度は帰りにOKAをつけるために現地の滞在は6時間で空港から出ない強行策です。
広大なチャンギ空港を楽しむには良いですが、滞在が深夜なので開いていないお店が多々あります。
PP単価:9.10
やはりOKAをつけることで単価は一気に下がってお得感が出てきます。
そしてこれぞ修行という感じがかなりします(笑)
SFC修行 旅程3本目
一撃高PPを狙ってSYDタッチ。
現地の滞在は36時間ということでポイントを絞れば観光もそれなりにできます。
当然のことながら1泊は必ず必要になります。
今回の旅程の中でも最長距離ですが、時差もほとんど無いので寝ることができれば体は万全の状態で現地を満喫することができます。
PP単価:11.77
帰りにOKAをつけても単価はかなり良くない結果になりました。
一撃で高PPを得られることと天秤にかける必要があります。
なお表題の有給1日はこの旅程で使用しています。
SFC修行をする上で
まずはドメ専(国内線)なのか国際線も組み込むのかを検討する必要があります。
私はなるべく少ない回数で達成することを目標にしたので後者になりました。
PP単価だけを追い求めるのか単価はさておいて旅行のおまけでやるのか。
これは正直、後者をお勧めしたいですね。
自分の旅程を振り返ると微妙なところですが。
本当は旅行で貯まってきたところに後一息という形で予定外のフライトが良いでしょうが、普段の生活をしているとなかなかそうもいきません。
あちこちに旅をするというキッカケの1つとして、このSFC修行は大きなモチベーションになりました。
最後に
このような形で修行という名の旅行が始められたこともスムーズに楽しく終えられたことも、全ては先人の知恵と情報があったからこそのことです。
この場を借りて感謝するとともに、今度はなんらかの形で誰かの何かになれればと思います。
同期生との出会いもあり未知の地での素敵な体験もたくさんできました。
私の人生に彩りを与える何かをこの旅から得られたような気がしています。
SFC修行結果
※積算マイル数はANAゴールド/3本目SYD-HNDからはBronze
まとめ
目標のPP単価10以下は残念ながら達成できませんでした。
しかし当初の目論みだった4旅程を
3旅程に抑えられたということでヨシとしましょうかね(笑)
今回は比較的治安が良い英語圏を選びました。
どちらも少々物価が高いのが玉に瑕なんですけどね。
そして毎度思うけどもう少し語学力を上げよう( *´艸`)
これにてSFC修行2017のお話は完結です。
(なんとか8月中にまとめ終わって良かった笑)
¡Adiós, amigos! \(^o^)/