やはり世界一周旅行と言うと、航空会社が発売しているチケットを思い浮かべるでしょうか。
飛行距離や大陸数などで金額に幅はありますが、3大アライアンスのエコノミーで約35~50万円程度です。
今やLCCがどこへでも飛んでいるので探せばもっと安く仕上げることは可能だと思います。
そんな航空券を探すのにお馴染みのskyscannerさん。
使っている方も多いと思いますが、ちょっと最近小耳に挟んだお話を少しだけ。
ソウル発券
『世界一周ならソウル発券だよね~。』
ということで情報を頂いたので少々調べてみました。
ひと昔前に話題になったソウル発券での旅。
今、修行僧界隈を沸かせているKUL発券と同じニュアンスですね。
やっぱり海外発券・・・という話をするつもりでしたが、どちらも乗り換え2回や3回で価格にも言う程の差は無い!?
使用する航空会社もまちまちで単純に比較することはできませんが、まだまだ探れば落としどころはあると思います。
トランジットは1時間弱~5時間強ということです。
もちろん定時到着しなければ危険なこともありえます(汗)
単純往復と世界一周
ここで一番大事な話。
これは単純往復であって世界一周ではない。
ということで表題の通り、世界一周になるようなフライトを組んでみます。
↑韓国
↓日本
上は韓国、下は日本です。
細かいことは気にせず同一日程で入力しています。
厳密には乗り継ぎや時差の関係上で誤差が生じます。
西回りと呼ばれるルートでマドリードを経由して南米へ向かいます。
喜ばしいことに帰りのニューヨーク発はJAL便です。
やはりソウル発券ですね。
価格も倍半分と違ってきますしトランジットも優位。
仁川までの航空券を別で用意しても余りある差です。
単純往復よりも安く世界一周できてしまいます。
今の算段ではこのルートは最短4日程度で可能です。
ただし実際の履行時は細かく計算した上で計画的なご利用を(笑)
※航空会社のチョイスやブッキングによりマイルなどは積算されます。
(今回の内容では50%~100%のクラスがありました/JALは50%)
(追記)
今回のソウル発券での航空会社
大韓航空=スカイチーム
LATAM=ワンワールド
JAL=ワンワールド