2023年明けましておめでとうございます。
昨年は1週間でしたが今年は3週間経過しているのはどうぞお気になさらず(笑)
久しぶりすぎて書き方を忘れてしまっているのは相変わらずですが、2023年もぼちぼちと始動していきたいと思います。ともあれネタはあるのですが、日常が戻ってきている今となってコロナ禍の特殊な日々を描くかどうかは少々迷っております。
まずは2022年の回顧をしていきますが、書かないすぎてスクショを撮ることすら忘れたままに実績がリセットされたものが多数ございます。。。
ホテル関係
2021年に引き続き2022年もコロナの影響によって様々な施策があり、それにより上級会員の数が高止まりしている状況にあります。これは今後、一般的にいう改悪の流れへと繋がっていくということになると思いますが・・・。
Marriott
2022年は1月のメズムのチャプター3からスタートを切り、フィニッシュは12月の佳水園というとても豪華なものでしたが、それより何より前半のスタートダッシュで勝負は決した感があります。というのも、シェラトン広島が出した県民限定のエコプランの破壊力が凄すぎました。
諸条件はあるものの、通常なら安くても2泊も厳しいかなという料金で3泊できるというかなりインパクトのあるもので、ここに当時はあったお得なホテルバウチャー購入という合わせ技1本であります。
これで宿泊料金を圧縮しつつ泊数を伸ばすという戦略で3月までに一気に実績を伸ばすことができました。ただしシェラトン広島は県民割(全国旅行支援割)が個人的に使いにくいので、そこからは全くといっていい程泊まる機会に恵まれませんでした。
結果的には2021年比で宿泊が-7泊であり、金額が+200$程でありますが、為替の影響もあることから実質の支払い額としては額面以上の差があると思います。『ゲタ』や『ダブルカウント』などが無いとなかなか厳しい先が見えてきます。
IHG
こちらはポイント稼ぎ(ボーナスパッケージ)でのステータス獲得が主流であったところ、まさかの新システム導入により、一気に泊数優勢の展開になりました。
基本的にクラブルームを取らないとクラブアクセスの無いIHGにおいて、マイルストーン特典の選択により40泊で年間ラウンジアクセス権が貰えるというとても強烈なものです。極端をいうとHIEXに40泊してインターコンチネンタルホテルのラウンジアクセスが手に入るということです。
個人的に現在2番手のホテルチェーンでありますが、今後の動向次第では最有力に躍り出る可能性もあると思います。が、実績のスクショは撮り忘れております。。。
泊数は42泊ということで上記の資格は確保しました。
元々インターコンチネンタルホテルはクラブルーム以上で予約、それ以外のホテルはよほど必要性が無い限りクラブアクセスは不要としてきたので、今後どうするかという楽しみはあります。ただしインターコンチネンタルホテルにおいて、アンバサダーの1UGでスイートを狙うこととの天秤にかける必要はあるかと思います。
Accor
とても好きなホテルグループなのですが、残念ながら2021年に続き宿泊はありませんでした。基本的にアコー系列は海外での宿泊が多く、国内では他の選択肢が優先されるのでやむをえません。
Hilton
2022年は地元広島に初お目見えということで、そこまでに資格をどうするかステータスマッチをするかなど検討したこともありましたが、結局何のアクションも起こすことなく平会員として宿泊してみました。当然ラウンジアクセスを得るためにエグゼクティブルームを取る必要があったので高くつきますが、全国旅行支援のお陰でまずまずのお値段で泊まることができました。
(記事差し込み予定)
その他
その他の予約は、一休を中心に楽天など特にこだわらずお得感があるものから選んでいます。一休はプラチナを維持しているところではありますが、ダイア以外のメリットは特に感じないので、このままでいるのかダイアの折り返しを過ぎているので積極的に狙っていくかは検討中であります。
(参考:昨年との比較)
飛行機関係
いよいよ海外も近くなってきているところではありますが、料金の高騰や為替の悪化、万が一のリスクを考えるとなかなか容易に旅立てる状況ではありません。JALマイルの大半はeポイントに変わり、いよいよANAマイルも失効期限が見えているので何らかの対策をしなくてはと考えているところです。やはりそうこう考えると、貯めるなら海外エアラインの無期限が良いなと思うところではあります。
ANA
JGCも取ったとはいえ、やはりメインはこちらであり広島と岩国の選択肢があるというのも強みであります。マイルのことも考えPP2倍の恩恵でダイアを検討した時期もありましたが、結局は移動で利用したのみで15,000PPほどで終了しました。
今となっては幻の100KPP大作戦は以下の通りです。
発着 | 便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | 区間マイル | PP |
IWK-HND | 632 | 8:55 | 10:25 | 479 | 885 |
HND-CTS | 061 | 11:00 | 12:35 | 382 | 965 |
CTS-HND | 4726 | 15:00 | 16:40 | 382 | 965 |
HND-IWK | 077 | 17:25 | 19:05 | 479 | 885 |
IWK-HND | 632 | 7:35 | 9:05 | 479 | 885 |
HND-KMQ | 753 | 10:25 | 11:25 | 158 | 516 |
KMQ-HND | 632 | 17:00 | 18:15 | 158 | 516 |
HND-IWK | 639 | 20:00 | 21:40 | 479 | 885 |
HIJ-HND | 678 | 12:50 | 14:15 | 310 | 821 |
HND-KMQ | 755 | 17:05 | 18:05 | 158 | 516 |
KMQ-HND | 758 | 18:50 | 20:05 | 158 | 516 |
HND-CTS | 4739 | 21:00 | 22:35 | 382 | 965 |
CTS-ITM | 774 | 11:15 | 13:10 | 499 | 1,199 |
ITM-OKA | 767 | 14:00 | 16:10 | 554 | 1,308 |
OKA-HND | 472 | 16:40 | 19:10 | 738 | 1,476 |
HND-HIJ | 639 | 20:00 | 21:40 | 479 | 685 |
HIJ-HND | 676 | 10:15 | 11:40 | 479 | 621 |
HND-OKA | 477 | 15:25 | 18:00 | 738 | 1,676 |
OKA-ISG | 1781 | 19:25 | 20:25 | 185 | 570 |
ISG-OKA | 1764 | 9:10 | 10:10 | 185 | 570 |
OKA-HND | 462 | 10:55 | 12:25 | 738 | 1,676 |
HND-HIJ | 683 | 20:00 | 21:40 | 479 | 621 |
IWK-HND | 632 | 7:35 | 9:05 | 479 | 885 |
HND-KMQ | 753 | 10:25 | 11:25 | 158 | 516 |
KMQ-HND | 756 | 17:00 | 18:15 | 158 | 516 |
HND-CTS | 077 | 19:00 | 20:30 | 510 | 965 |
CTS-ITM | 774 | 11:15 | 13:10 | 499 | 1,199 |
ITM-OKA | 767 | 14:00 | 16:10 | 554 | 1,308 |
OKA-HND | 472 | 16:40 | 19:10 | 738 | 1,476 |
HND-IWK | 639 | 20:00 | 21:40 | 479 | 685 |
これに元々の予定などが組み合わさると晴れてダイアという予定の皮算用でしたw
JAL
離島便などで強みもあったりしますし、広島線にファーストクラスが導入されたというのもありますが、どうしてもサブ扱いなので初回搭乗ボーナス込みで7,000FOPほどで終了しました。国際線となればマレーシア航空などで優位性が発揮される場面もあるのですが、現状ではこのペースです。
2023年の展望
刻一刻と事情は変わり、早々にアフターコロナに移行した国もあれば、感染が爆発するのを見越して今のタイミングで開国する国もあります。日本においてもいよいよ感染症の分類変更をするようで、まだしばらくは動向を注視しながらということになると思います。
ホテル関係
今年も中心はマリオットになると思います。すでにスタートして何泊か実績を加算しているところではありますが、昨年も県民割等でのステータス獲得者は少なくなく、3月のステータス変更においてアンバサダーのチタン陥落がある程度見込まれており、今年もプラチナでは期待できない展開は続くと思わます。
今年もできれば75泊を確保したいところではありますが、全般的にホテル代の高騰が見られ全国旅行支援が終了した後もインバウンドがしっかりと回復基調にあれば、この傾向は続いていくものと思われますので、ライフタイムのためにも50泊を下限に調整していきたいところです。
IHGに関しては年間ラウンジメンバーシップを獲得したところであり、以前よりも優先度を上げて利用したいところですが、マリオットとの兼ね合いということになるでしょうか。
また、気になる情報としては大阪のリーガロイヤルホテルがIHG系のヴィニェットコレクションの冠を付ける(2025年予定)ということで、国内には同ホテルがなくどのようなものになるのか楽しみなのと同時に、この成功例をもって他のロイヤルホテル系に波及するのかというのも気になるところであります。
そしてクラウンプラザ広島のクラブラウンジが7Fから22Fに移設リニューアルオープン(2/15予定)と、当初はクラブフロアの全館リニューアル完了の3月末頃と聞いていたので予定が早まって楽しみなところであります。
アコー、ヒルトンに関しては情報を入れつつも、スーパーサブという立ち位置は変わらず系列に関係のない国内宿泊においては一休・楽天という流れは今年も継続していきそうです。
飛行機関係
今年こそは海外という希望もありますが、既存予約はありません。国内の移動はANAを中心にJALも織り交ぜながら飛んで、結果として何らかのステータスに目標が定まれば修行的な飛び方もあるかもしれません。
現在、広島空港からはチャイナエアラインの桃園便が復活しており、その流れでシルクエアーやタイガーエアなども戻ってくると一段と近くなるなとは思うのですが、やはり価格帯は高めで推移しているのでそうは易々と飛べることにはならないかも知れません。
あとがき
相変わらず書かずしてネタが増えるという悪循環ではありますが、ネタの鮮度も下がり記憶が薄れていく感は否めません。今年はなるべく新鮮なネタをお届けしたいと思うところではありますが果たして・・・。新旧織り交ぜながらちょっとマメにしていきたいと思うところでございます。
そして今回、ステータスの類についての個人的な見解についても記載する予定でしたが、思ったよりも長くなってしまいましたのでまたの機会にしようと思います(笑)
それでは皆様が本年も健やかで活動的な1年となりますように!