強い西風に押されながら、予定よりも遅いペースで乗り継ぎの地シンガポールへと便は進んで行きます・・。
当初の予定通りであれば16:40に到着しKULへは17:55に出発です。
チャンギ国際空港でのSQという鬼に金棒セットのフライト。
国策級に危険回避はできると踏んで、トランジットは1時間15分と最大限削りました。
本来であればもう少しゆとりのある便でなおかつA350というのが狙い目でしたが、現地滞在時間を最大化するためにこちらを選択しました。
ところが到着したのは17時を過ぎてから。
いかに言っても随分と余裕が無くなってしまいました。
トランジットだけなら問題無いですが、チャンギは買い物天国なわけじゃないですか(笑)
次の便のゲートを確認してすぐに頼まれていたお土産を買いにダッシュです!!
買い物を済ませて早々に移動。
この時点で出発時刻まで残り35分。
乗り継ぎ便のゲートはF59。
こんな端っこはあまり行くこともないので、少々不安になりながらも速足で進んで行きます。
・・・?
おかしい。
ゲートに人影が微塵も無い?
すぐさまモニターを確認すると、そこには全く知らない便名と行き先が・・・。
オワタ/^o^\
そう、国策なのか何なのか、より良い乗り継ぎ条件のゲートへと変更されていました。
(メールが来てたの気づかなかった)
モニターの表記は『GATE CLOSING』
これが母国の強みなのか!
しかも変更先はまたしても端っこ!!
この時点で残り30分を切っています。
いつ『CLOSED』になるかわからず
ファイナルコールも聞いてないし聞こえない。
ただひたすらに全力疾走( ;∀;)
(故に全く何も画像が残ってませんw)
空港内でこんなに走ったのは
十数年前の羽田ファイナルコール以来でしたorz
こういう時に限って
あの快適そうなカート居ないんですよね。。。
なんとか無事に
なんとか無事に乗り込みましたw
もう汗だくも良いとこですよホント・・・。
とか言いながら
せっかくのシンガポール航空なので
温かい紅茶などを頂いてみたりするのです( *´艸`)
皆さん、時間には充分余裕を持ちましょうね。
はい(反省)。