√.com @ Hatena

平民が上級国民と同じようなことをする為の備忘録と雑記帳

W OSAKA(W大阪)宿泊記 ☆SNA使用☆

なんだかんだで、どうやら今年初めてのようです。

本州では葉桜も見頃な時期に、あけましておめでとうございます(笑)

 

日本初のWブランドということで気になっていたので、昨秋には早々に予約を入れオープンを待ちわびていたのですが、緊急事態宣言もどうなることかとヤキモキする中、開業週の週末に泊まってきました。

 

開業当初からチェックインに至るまでの待ち時間がすごいという話を見聞きしていたわけですが、常時でもそうなりがちなところ、コロナ禍で一層の手間がかかるということで初の週末を迎えるタイミングにそれなりの覚悟はしていましたが・・・。

 

思いの外(というべきなのか?)車寄せでの並びは20~30分程度で中のウェイティングの方へ入ることができました。ただし、モバイルチェックインをしているかなどの確認をされたため、場合によってはもっと時間がかかるのかも知れません。

 

ホテルの中へ

中に入るとWサインのお出迎え。

 

f:id:trraison:20210408013850j:plain

 

こちらにはソファーがいくつかあり、3組程を入れてチェックインの下準備をしてからWフロア(メイン階)へ案内するという寸法でした。

 

そして御堂筋方面へ目を向けると・・・

 

f:id:trraison:20210408014633j:plain

 

当時は外からの進入は禁止となっていましたが、こちらからは入れるのでこの中で撮影する姿もチラホラと。

 

エレベータを上がると、そこには広い空間と人、人、人!

チェックインでごちゃごちゃしている他に、ソーシャルハブであるLiving Roomで思い思いに過ごしている人たちも居ました。ここでもあちこちで撮影中(笑)

 

f:id:trraison:20210408015243j:plain

(さすがにその状態では写り込みが激しいので閉店後の夜の画像)

画像の左手(柱っぽいところの裏手)にレセプションがあります。

 

どうやら奇数階と偶数階で色のコンセプトが違うようで、今回は青でした。

 

f:id:trraison:20210408015618j:plain

 

お部屋の紹介

それでは早速、お部屋に行ってみましょう。宿泊したのはW大阪に一番多いタイプのスイートルームであるマーヴェラススイートです。(なぜだか小さい方のスイートルームの方が圧倒的に少ない)

 

なお今回は、連戦連敗のSNA(スイートナイトアワード)ガチャが珍しく当選しましたのでそちらを利用しました。(スタンダードルームとの差額は5万円前後でしょうか)

 

リビングルーム

採光性の高い窓(逆光です汗)の前にはハイチェアとテーブル、そして手前にはソファーと回転する椅子にテーブル、そしてテレビとなっています。

f:id:trraison:20210408020714j:plain

 

f:id:trraison:20210408021013j:plain

 

ハイチェアの後ろ手にはミニバーや冷蔵庫など。

コンプリメンタリーのお水が瓶なのもWっぽいところでしょうか。

 

f:id:trraison:20210408021254j:plain

 

f:id:trraison:20210408021417j:plain

 

ベッドルーム

 

f:id:trraison:20210408021523j:plain

 

f:id:trraison:20210408021546j:plain

 

ベッド周りのグッズたちと、忘れてはいけないW大阪のアイコンクッション。

 

f:id:trraison:20210408021727j:plain

 

f:id:trraison:20210408021745j:plain

 

f:id:trraison:20210408021817j:plain

 

クローゼットも十分な広さがあり、部屋によってはド派手な壁画のようですが、このお部屋に関しては控え目です(笑)そして着心地の良いバスローブ。こちらはWフロアのギフトショップで確認したところ、ラインナップには無いが問い合わせが多く、鋭意検討するとのことでした。

 

f:id:trraison:20210408022628j:plain

 

f:id:trraison:20210408022120j:plain

 

ウェットエリア

 

f:id:trraison:20210408022238j:plain

 

ハンドシャワー付きのバスタブですが、見た目以上に容量が大きいのか溜まるのには少々時間を要します。それと、スノコの上の拡大図。

 

f:id:trraison:20210408022512j:plain

 

f:id:trraison:20210408022532j:plain

 

もちろん別でシャワーブースもあります。レインシャワーは程良い感じです。

 

f:id:trraison:20210408022745j:plain

 

アメニティ類をサッといってみましょう。

こちらのドライヤーは最近あちこちで見かけるRepronizerではなくRefaでした。

 

f:id:trraison:20210408023158j:plain

 

f:id:trraison:20210408023215j:plain

 

f:id:trraison:20210408023232j:plain

 

 

パブリックエリア

 メインフロアであるWフロア(実質3F)の一つ下の階層には、GREATROOM/STUDIOS/STAGEなどと名付けられたボールルームとも呼べる場所があります。最初の画像の螺旋階段はこちらへの動線となっています。

 

f:id:trraison:20210408023807j:plain

 

奥手にはバーカウンターのようなものがあり、パーティー時のドリンク提供やウェイティング等に利用するのでしょうか。

 

f:id:trraison:20210408024115j:plain

 

さすがWと思わせるトイレすら映えるという現象もお忘れなく。

 

f:id:trraison:20210408024222j:plain

 

もう少し奥へ行くと御堂筋に面した空間にやってきます。

(見える範囲だけでもHARRYWINSTONにHUBLOTという高級感...笑)

 

f:id:trraison:20210408024413j:plain

 

こちらも紅茶やコーヒーがサーブできるような仕組みになっています。

 

f:id:trraison:20210408024845j:plain

 

この辺りをちょろちょろ偵察していたところ、奥にあるウェディングサロンのスタッフさんに声をかけて頂いて、閉まっている扉の中を見せてもらいました。

 

チャペルとして使用することも可能ですが、現在のところは会議やセミナーなどでの企業需要がほとんどだということでした。

 

f:id:trraison:20210408025107j:plain

 

f:id:trraison:20210408025242j:plain

 

さて、夜の帳も降りようかというところですが、ひとつ問題が。

実は開業後初の週末ということもあって、ホテル内のレストランがどこも満席で夕食の予定が全く決まっていなかったのです。もちろん都心であり食に不自由するような立地ではないのですが・・・。

 

プラプラ散歩しながら食べたくなったので、まさかのお好み焼きです。広島県民としては日常ではあるのですが、まさか大阪にホテル目的で来てお好み焼きを食べるとは(笑)

 

f:id:trraison:20210408030050j:plain

 

閑話休題。ホテルの話に戻りましょう。

夜に映えてこそのWということでその風景を少しだけ。

 

噂によるとWを象る銀の玉はパチンコ玉のイメージらしいです、なぜ(笑)

 

f:id:trraison:20210408030418j:plain

 

こちらのベンツはWのロゴ入りで送迎車のようです、シナナン、なぜ(笑)

 

f:id:trraison:20210408030441j:plain

 

Wet Deck

さて、それではWと言えばプール!

夜のプールが一番テンション上がりますよねー!

 

実は到着後すぐにも確認したのですが、あいにく入場制限(5組限定)ということで食後に帰ってから問い合わせてようやく入ることができました。なかなか撮影のタイミングが訪れず、一瞬の隙間なので水面の揺らぎは致し方無し...。

 

f:id:trraison:20210408031001j:plain

 

まだバーの方は供用開始されていませんが(季節営業ですが)、夏の解放感も良さそうですね!

 

f:id:trraison:20210408031135j:plain

 

ちなみにこちらのプールはプラチナ以上の本会員は無料、同伴者は有料です。ただし、スイートルームの宿泊者は無料とのことです(アップグレードでの場合も)。

 

プール以外にもジャグジー(ジェットバス)とサウナもあります。

 

f:id:trraison:20210408031527j:plain

 

f:id:trraison:20210408031545j:plain

 

f:id:trraison:20210408031606j:plain

 

f:id:trraison:20210408031624j:plain

 

こちらも供用されているかわかりませんが、ネイルなどでしょうか。

 

f:id:trraison:20210408031801j:plain

 

こちらで少しスタッフの方と話していたのですが、現在はコロナ禍ということもあって5組という入場制限をかけていますが、そもそもベッドが5組分しか無いのです。外を利用できるようにしたとしてもプールサイドというには少し離れています。今後検討しないといけないということでしたが、どうするのか見ものではあります。

 

 

夜のお部屋

 

f:id:trraison:20210408032242j:plain

 

f:id:trraison:20210408032306j:plain

 

この階層は青がテーマカラーです。雰囲気はでていると思うのですが、なんだか不思議と怪談でも始まるような気配を感じなくもありません。

 

W大阪のコラボ品もありました。(コーラを撮り忘れました)

f:id:trraison:20210408032508j:plain

 

しかしながら、ターンダウンに入ってくれてるのですが、水の補充も無ければ氷があるわけでもチョコがあるわけでもなく、ベッドサイドにタオルは敷いてありましたが、これがココのスタイルなのかは今もって分かりません(^-^;)

 

 

最後に朝食を軽くご紹介。実は朝順番待ちで名前を伝えたままギフトショップでスタッフの方とアレやコレや話しこんでいたところ明らかにスッ飛ばされて、バタバタとかっこむことになりました(笑)

 

f:id:trraison:20210408033001j:plain

 

f:id:trraison:20210408033025j:plain

 

撮り忘れたのですが、各テーブルに色とりどりなパンを持って回ってきてくれるので、それはチョイスするだけでも楽しい気持ちになれます。

 

余談ですが、部屋にもあるしあちこちでみかけるコケシ。なかなかの良いお値段(1体1万数千円~)くれぐれも取り扱いにはご注意ください。

 

f:id:trraison:20210408033402j:plain

 

ということで、W大阪に興味のある方は、是非体験してみてくださいね!

 

f:id:trraison:20210408033521j:plain

 

 

 

 

------

雑感

------

Wブランドは結構好きで、アジアで数か所に行きましたが立地ということもあるのでしょうか、少し大人しめかなーという印象でした。もちろん現状パーリーピーポー的なことができないという心理的な作用もあるのかも知れませんが。

 

建築途中を見た時に、てっきり低層部分のルーフトップにWET DECKができると思っていたのですが、やはりそれは周りにあれだけ建物があると難しかったでしょうか。

 

少なからず魅力的なことも発見し、同時に問題点もいくつか目につくこともありましたが、すぐすぐにではなく、いくらか時間が経った姿を見てみたい気がします。

 

秋頃に様子を見て再訪はあるかもしれません。現状カテゴリー6は妥当だと考えますが、価格的には少し強気かなーと思います。